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Toggle猫伝染性腹膜炎の治療開始まで
病院に行くことになったきっかけ
病院に行く数日前からなんだか元気がなくなったと感じ、抱っこも嫌がるようになりました。さらに呼吸を1分間に50回程度、鼻をヒクヒクさせた呼吸をしていたので年末年始もあり、かかりつけ医以外にかかりました。
動物病院では診察時は肺炎かもと言われましたが、検査をしてみると胸水が原因で呼吸が苦しくなっており、茶褐色の胸水が200mlが引けました。連休中ということがあり検査機関に依頼して行う確定診断ができないため、おそらくFIPのウェットタイプだろうと言われました。
- 食欲:あり
- 発熱:微熱
- 排便:少なめ
- いつもより元気なし
治療経過
血液検査結果の記録
12週目に検査を受けましたが、口頭のみでグロブリン数値は正常になっていて、その他の数値も問題ないと先生から連絡をもらいました。詳しい数値は後日追記します。
FIP治療中のこと
猫伝染性腹膜炎の治療中は、とにかく心配で心配で心配でたまりませんでした。
FIP治療薬の情報
SNSを見たりしても同じ薬(CloverのCurecat)を使っている人を見つけることができず、ただただその薬を信じることしかできませんでした。私自身もCloverの体験談をあげたいのですが、仕事とGS-441524の投薬の両立で精一杯でした。治療記録や体験談よりも、日に日に良くなってもらうためにも家族である私たちも治療を頑張るしかありませんでした。
病院代
病院代はピンキリでちょうど2箇所の動物病院と繋がりがあったので、セカンドオピニオンとして行き来していました。2箇所ともFIPの専門病院ではありませんが数万円単位で料金が違い、このまま通い続けるかかなり悩みました。しかし、いろいろな先生の目で見て良くなったと思ってくれることがすごく安心材料になったのではないかと思います。
発情期と去勢
胸水が溜まる少し前にマーキングが始まっており、胸水が溜まってからは失敗することもありませんでした。治療開始から1カ月経つ前頃からまた元気になったためか、マーキングが頻繁になり部屋中スプレーされ耐え切れなくなりました。
病院に相談したところ、血液検査上よくなったとのことでFIPの治療中でしたが去勢を行いました。中性化がもう少し遅かったらマーキングがすごすぎてゲージ生活の継続になっちゃったかなと思うので、去勢をやりラウスも私もお互いストレスを回避できたのではないかと、やってよかったです。
FIP治療を終えて
猫でんちさんを信じて本当によかったです。FIPという診断を受けた時はかなりの絶望感がありましたが、本当に早く治療して信じるしかありません。
少し前から猫伝染性腹膜炎の疑いはかけられていて夫婦で延命はしないと決めていましたが、いざ調子悪いのが目に見えてしまうと何とかしてあげようという気持ちが芽生えました。しかし、SNSではかなり高額な薬だということにさらに絶望しました。今回、猫でんちさんが紹介してくれたクローバーのCurecatが本当によく効いてくれて信じられないほど元気でびっくりです。病院の先生もびっくりするほどでした。
SNSにはたくさんのFIP仲間もいるけれど様々な情報が飛び交っている中で高額な治療とまでいかないところもあるということを知ってほしいと思っています。これは非常に強く思っています!!! >>Curecatのホームページへ移動
今は借りてきた別の猫?と思うほど元気すぎて困ってます。
FIP治療を行うにあたり人間の忍耐はかなり必要なので、無理をしないように!でも投薬時間は固定するようにファイトです!
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